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資金調達の重要なポイント
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 会社を発展させるポイント
会社を発展させるための最重要事項と言えば「お客様を集める=集客」と「お金を集める=資金調達」です。中でもとりわけ難しいのが「資金調達」ではないでしょうか。この資金調達の重要なポイントを解説します。
 なぜ銀行からの融資は難しいのか?
よく「銀行は晴れたときに傘を貸して、雨が降ると傘を貸さない」と言われます。
「お金が必要ない時に貸して、必要な時に貸してくれない」という意味です。どうして必要なのに貸してくれないのでしょうか?それは雨が降っている会社にお金を貸しても返してもらえない可能性があるからです。それよりも晴れている会社に貸した方がリスクは限りなくゼロに近く、返済は心配ないと言うわけです。
この言葉からもわかるように、銀行からお金を借りるときの最大のポイントは「必ず返済できます」と断言できることです。つまり「今は雨が降っている(お金が足りない)けど、必ず晴れます(返済できます)」といかにうまく説明できるかどうかで融資の可否が決まるのです。
 「必ず返済できます」とどう説明するか?
銀行に対して「必ず返済できる」という説明は、口頭でなく書類で示す必要があります。その代表となる書類が次の3点です。
- 事業計画書
- 決算書(未決算の場合は試算表、売上計画表)
- 資金繰り表(返済計画表)
この中で最も注意して作成しなければならない書類は「資金繰り表」です。事業計画書や決算書に比べるとあまり知られていない書類ですが、資金調達の面からは最も重要な書類とされています。それには銀行が確認するべき「資金使途」「返済の計画」が書かれているからです。
ところが、実際に資金繰り表を作ろうとすると沢山の壁にぶつかります。どうしてもお金を借りたいからと言って、事実から誇張した見栄えの良い数字を並べてみても簡単にばれますし、売上計画に矛盾があるとすぐにつじつまが合わなくなり、トンチンカンな数字がどこかに現れてくるのです。
そういう意味でも銀行にとって資金繰り表は格好のチェックシートなのです。
 作成するときのポイント
では、資金繰り表を作成するときのポイントを銀行がチェックする観点から述べます。
銀行は主に以下の5点について確認しています。
| (ア) | 全体的につじつまはあっているか? | (整合性) |
| (イ) | 借りたお金を何に使うのか? | (健全性) |
| (ウ) | 会社は儲かっているのか? | (収益性) |
| (エ) | 返済はできそうなのか? | (安全性) |
| (オ) | 他行はどういう状況なのか? | (競合動向) |
以上のことを豊富な知識と経験を持ってあらゆる角度から細かくチェックしています。
このチェックポイントは、資金繰り表だけでなく銀行取引の基本となる考え方ですので、しっかり確認して書類を作成しましょう。
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このコンテンツは寄稿担当者の責任のもと作成されたものです。税理士ドットコムは内容の正確性、真実性等について責任を負いませんのでご了承下さい。なお、実際のご活用に際してはかならず税理士等の専門家にご相談ください。
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