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 信用保証協会の保証付き融資
中小企業にとって信用保証協会(以下保証協会)の保証制度は、とても便利な制度です。それは、銀行にとってもありがたい仕組みであるため、銀行同士が競って保証枠の獲得に励んでいます。
では、その保証協会の保証制度の賢い使い方を教えます。
 保証協会の制度のツボ
まずは、制度のツボを知りましょう。保証協会の保証は、企業の規模や業種などいくつかの要因によって大まかな保証枠が設定されています。このように「保証枠がある」ということが一つのツボです。この枠があるので銀行も競い合うのです。
 賢い使い方1 「保証枠は親切な銀行で使う」
企業側から見れば保証枠はどこの銀行で使っても同じです。ですから、日頃からより親切な対応してくれている銀行で使ってあげるのがいいでしょう。そういう気遣いのある企業は、銀行もありがたいので、良好な関係へと発展していきます。
 賢い使い方2 「プロパー融資と合わせ技を交渉する」
銀行は、保証枠を競って獲得していますので、見方を変えればそこがアキレス腱とも言えます。そこに目をつけるとプロパー融資を申し込むチャンスでもあるのです。
具体的に説明します。ある企業が20百万円の資金調達が必要だったとします。その時に10百万円は保証協会。もう10百万円はプロパー融資で取組んでもらえるよう「合わせ技」を交渉してみるのです。銀行は、こういう状況だとプロパー融資が断りづらくなります。また、銀行内部の稟議上もプロパー単体の融資に比べリスク率が50%という計算になるので稟議が通りやすいという裏事情も後押ししてくれます。
賢い経営者は、このようにして保証協会の制度を工夫して使っています。
是非チャレンジしてみてください。
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