税理士ドットコムは、インターネットで税務相談をしたり、税理士に業務を依頼したときの費用の見積をしたり、税理士を検索したりすることができます。 税理士ドットコム税理士ドットコム - よくある質問税理士ドットコム - お問い合わせ
税理士ドットコム 税理士見積依頼 インターネット税務相談 税理士検索サービス
よくわかる!やさしい税金の話
やさしい税金の話
税金の基礎知識
売上・仕入に関する税務
経費に関する税務
資産に関する税務
人件費等に関する税務
決算と申告、納付
消費税に関する税務
組織再編(合併、分割等)、再建に関する税務
相続、贈与、事業継承に関する税務
さまざまな税金
中小企業お役立ち情報
税金のお役立ち情報
4種類の節税
売上の計上基準の変更
予想外の売上の対処法
売上割戻しの節税
資金調達
資金調達のポイント
創業資金の調達
銀行の選び方
資金使途について
保証協会の保証制度
銀行が嫌いな貸付金
銀行が重要視する価値
ノルマの活用方法
複数の銀行との取引
保証人の恐い話
後向き資金
自社ビル購入資金
銀行の顧客管理分類
稟議の通り易い時期
新規の融資申込み
銀行が考える期日とは
資金繰り表を作りましょう
銀行が融資を断る要因
貸し渋りと貸し剥がし
税理士のお仕事コーナー

資金繰り表を作りましょう

なぜ資金繰り表が必要なのか


運転資金の融資を申し込むと決算書や試算表以外に「資金繰り表を提出してください」と銀行から言われることがありますが、そもそも資金繰り表は、なぜ必要なのでしょうか?
理由は、会計上の勘定が立つタイミングと現金が入出金されるタイミングにずれがあるからです。簡単な例で言うと「売上があがったけど入金はまだ」というケース。
このような会計上のルール「発生主義」を筆頭に主に下記の4つの原因により、会計上管理している勘定と現金の移動にズレが生じてしまいます。
これらのズレを調整して現金の有り高を計算する目的で作成する表が「資金繰り表」です。


  • 掛売り、掛買い
    「売掛金」とか「買掛金」という勘定科目が資金のズレを生んでいます。
    「お客様にモノを売ったけど入金がまだされてない」または「モノを仕入れたけど支払をしていない」というケースです。
  • 在庫
    仕入れた商品が売れるまで在庫として倉庫に眠っています。
    それに対し商品を買った代金を支払っている場合に、当然お金が無くなっています。つまり、資金が寝ているのと同じ状態になります。
    そういう意味では在庫管理は資金管理と同じ意味合いになってきます。
  • 減価償却費
    主に設備投資をしている企業にある勘定科目です。会計上費用として計上されますが、現金は動かない有名な科目です。
    また、借入の返済資金の源として計算される重要な勘定科目です。この科目の計上の仕方次第で返済金額が変わってきます。そうすると、借入できる金額が変わってくるので、とても重要な科目です。
  • 借入金の返済
    借入金の返済(元金返済)は、費用計上されませんが、口座から現金が無くなります。


資金繰り表の重要性


資金繰り計算は、企業にとってどれぐらい重要なのでしょうか?
それは「黒字倒産」という有名なキーワードが全てを表しています。
黒字倒産とは、売上・利益もそこそこ得られているのにも関わらず資金繰り上でお金が足らなくなることにより倒産してしまうこと、つまり「勘定あって銭足らず」という状態になることです。
手形や小切手を切っている場合には特に気をつけなくてはなりません。資金繰りがうまく行かず決済日に口座にお金が足りないと「不渡り」という状態になり、これを2回やると銀行取引停止処分となってしまいます。つまり倒産です。
この黒字倒産は、経営者としては、もっとも悔しい倒産です。
逆に赤字でもお金があれば倒産しません。昨今のITベンチャー企業が典型例です。
上場したことによって、膨大な資金調達が可能になり、現金があまっているため赤字でも倒産しないのです。
経営者は、売上を上げる方法を考えると同時に資金調達も大事な仕事の一つです。その資金調達の際に「いつ、いくら必要か」ということを把握するための重要な役割を果たすのが「資金繰り表」です。

資金繰り表を作成している企業は信用力が高い


ある程度の規模の会社であれば資金管理をキチンとしており、資金繰り表を作成しています。このような企業は、銀行から「資金繰り表を提出してください」と言われてすぐに提出できるので「管理体制がキチンとしている企業」と見なされ高い評価を受けます。
ところが、資金管理がキチンとなされていない企業は、資金繰り表の作成方法もわかっておらず、銀行から提出を求められてあたふたしてしまいます。このような企業に対しての融資は、銀行も躊躇してしまいます。
ですから、銀行から融資を受ける時だけでなく、日頃から資金繰り表を作成し、銀行からの信用を勝ち取りましょう。

[PR] 250席が即日で満席になった伝説のセミナーがついにDVDに!「元大手都市銀行マンが語る 誰も教えてくれなかった銀行との付き合い方のツボ 7つの法則」
株式会社インペリアル・サポート
「資金繰り110番」
代表取締役 神尾 えいじ
http://www.sales-110.jp/
ページTOPへ
このコンテンツは寄稿担当者の責任のもと作成されたものです。税理士ドットコムは内容の正確性、真実性等について責任を負いませんのでご了承下さい。なお、実際のご活用に際してはかならず税理士等の専門家にご相談ください。
税理士ドットコムとは? | 運営法人概要 | 利用規約 | プライバシーの考え方 | 広告掲載のお問い合わせ
弁護士の見積比較・相談・検索サイト「弁護士ドットコム」 | 司法書士の見積比較・相談・検索サイト「司法書士ドットコム」
Copyright (C) 2006 zeiri4.com. All Rights Reserved.