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【税理士が解説】税金が安くなる?“腕の立つ”税理士の特徴とは

世の中に「腕の立つ弁護士」という言葉があります。弁護士の良し悪しによって、裁判の結果が違ってくるというのです。筆者は税理士になる前、とある会社の法務部で10年間働いていました。裁判の立ち合いも数多く経験しましたが、腕の立つ、立たないというのはたしかにあります。それは、その弁護士の持っている知識と経験の差によるところが大きいからです。

これと同じように、税理士によっても、税金が高くなったり安くなったりすることがあるのです。

目次

“腕の立つ”税理士の特徴

筆者は、税金の計算はどの税理士に頼んでもそんなに変わるものではないし、そういうことがあってはいけないと、常日頃思っています。それでも税金の金額が違ってくるとしたら、原因はどこにあるのでしょうか。それは、弁護士と同じように、知識と経験の差によるものかもしれません。

税理士のなかでも、相続税を専門に商売をしている人もいます。税理士のメインストリートは法人の税務申告と個人の確定申告のお手伝いですが、若いときから相続税専門に勉強してきた人たちもなかにはいるのです。

相続税は、もともと税理士によって計算結果がずいぶん異なると言われてきました。税理士のなかには、ホームページで「他の税理士が計算した税金の計算を再度レビューして、もっと相続税を安くできます」と、宣伝をしている方を見かけるほどです。それくらい、特例などがたくさんあって、深い知識と経験がないと正確に相続税の計算ができないということなのでしょう。

豊富な経験があれば、普段めったに使うことのない特例でも、必要なときには鞄の奥から引っぱり出してきて、使い忘れをするということがないのです。税理士を探している人たちが期待しているのも、そうした税金の専門家としての知識とか経験といえるかもしれません。

抽象的表現の具体化にも精通

知識や経験があれば、「社会的通念」などで表現される、税法独特の抽象的表現の解釈や具体化にも優れているはずです。

税法では、画一的にいくら以上は認める、認めないと規定するより「社会的に一般に是認されるようなものは、経費として計上できます」というような書き方が多いもの。規定がないものはグレーゾーンで、これはいったいどう判断するのだろうという決断を迫られる問題も多くあります。

こうした問題に遭遇したとき、知識と経験のある税理士なら、法律的な危険性を避けながら、お客様に有利になるよう、柔軟な判断をくだせることもあるのではないでしょうか。

避けた方がよい税理士とは

実際は知識や経験がないのに、節税上手をうたい文句に、税金を安くできることをPRする税理士もいます。税法や通達では、会社の税務申告や個人の確定申告の計算上、割合細かいところまで具体的に決められていることが多いもの。

そこを逸脱して、無理な節税を進めるようなことがあれば、そうした税理士はおすすめできません。無理な節税テクニックを積み上げて、あとで何倍ものペナルティを科せられたら目も当てられませんよね。節税と脱税は違うのです。

それから、会社なり事業を運営していて避けられないのが国税局、税務署による税務調査です。税務調査といわないまでも、文書や電話での問い合わせというのは、実は結構あるものです。

顧問税理士には、会社の立場に立って、言うべきことは、はっきり主張してもらいましょう。モノを申さず、税務署の意向にひたすら従順な税理士は困りものです。こうした税理士も避けるようにしておきましょう。

コストパフォーマンスも大事

知識も経験も豊かな税理士に仕事をお願いするのであれば、なにが問題になると思いますか? これはやはり、コストだろう思います。会社の経営者なら、だれでもコストパフォーマンスというものを意識します。

会社が順調なときには、特に税理士選びを意識しなくてもよいのかもしれません。しかし、なにか具体的に問題を抱えたときのためにも、しっかりとコストを考えたうえで、頼れる税理士を選ぶことが大切です。

おわりに

税理士に豊かな人格とか、人間性を期待してよいのかはわかりませんが、あなたが今の税理士と良好な関係ができているのなら、無理に別の税理士を探すことはしなくてよいかもしれません。

ただし、的確で適正なアドバイスが欲しいのであれば、必要に応じて新しい税理士を探すことも視野に入れてみましょう。みなさんが最適な税理士と出会えることができるよう願っています。

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