税理士事務所インタビュー | 「経営者が信頼する税理士」にこだわり、高付加価値サービスを提供
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税理士インタビュー

「経営者が信頼する税理士」にこだわり、高付加価値サービスを提供

東京都新宿区の都営地下鉄丸ノ内線「新宿御苑前駅」から徒歩6分、「四谷三丁目駅」から徒歩10分の場所に事務所を構える税理士法人シンクバンク。「信頼」をモットーに掲げ、新規開業からわずか3年で顧問先数は約200件に達するなど、急成長を遂げています。所長の小杉一朗税理士に、事務所の特徴や今後の展望について伺いしました。

小杉 一朗 税理士

税理士法人シンクバンク

更新

小杉一朗税理士

「あなただから信頼する」と言われる存在を目指し、最善の策を追求

―最初に、事務所名の由来をお教えください。

小杉一朗税理士

弊社は「知恵やアイデアを蓄える場所」であり、それを業務やお客様のために活かす仕組みを目指しています。私自身、元々野村総研(株式会社野村総合研究所)というシンクタンクに在籍していたこと、また税理士事務所はお金を扱う仕事であることから、「お金の専門家集団」をイメージできるよう「シンクバンク」と名付けました。

―事務所のモットーについて教えてください。

小杉一朗税理士

全従業員が、お客様から「あなただから信頼する」と言われる存在になることを目指しています。そのために、次の5つを行動指針としています。

・常に正しいことをする
・より良い方法を探し続ける
・完璧に仕上げてさらに確認
・スピードに価値がある
・優しさとユーモアを忘れずに

また、事務所の入口には、次の言葉を掲げています。

「Trust is like a paper, once it's crumpled it can't be perfect again.(信頼は紙のようなもの、一度くしゃくしゃになれば二度と元に戻らない)」

ーシンプルながら重みがある言葉ですね。日々緊張感を持って対応されている印象を受けました。

小杉一朗税理士

はい。先ほどの行動指針を常に意識し、日々の仕事を一つひとつ丁寧に積み重ねていくことに尽きると思います。

例えば、日常業務でもより良い方法を考え、自身の業務だけでなくお客様の業務効率化につながるよう積極的に提案しています。

最近ではAIツールも増えてきたので、社内外を問わずそうしたものを導入して効率化を図っています。効率化した分は人が本来取り組むべき業務に振り分けています。

ー他の税理士事務所に、これだけは負けないと思うところを教えてください。

小杉一朗税理士

従業員一人ひとりの能力の高さと人間性の素晴らしさです。これまで戦略コンサルタントとして多くの会社にお伺いし、自身も一流のチームで仕事をしてきましたが、これほど素晴らしいメンバーが揃った会社は極めて稀だと思います。

2025年9月時点で、税理士5名(うち2名公認会計士有資格者)、社会保険労務士1名、行政書士1名、中小企業診断士1名が在籍しており、税理士資格取得を目指す科目合格者も複数名在籍しています。

税理士試験を勉強中のスタッフも吸収力が非常に高いです。そもそも採用時には、その時点での知識よりも、考える力・吸収力・素直さを重視しています。採用するのは、他の事務所で補助業務や経理業務を経験したことがない人、経理未経験者が大半ですが、入社したスタッフは1〜2年で、どの事務所でもエース級として活躍できる人材に育っています。

ーどのような教育体制を採られているのでしょうか。

小杉一朗税理士

実際の成長はお客様とのやりとりの中で培われます。わからないことがあれば、私や他の税理士にすぐ相談できる環境を整えています。

説明の際は結論だけでなく条文などを示しながら「このケースに当てはまるからこうなる」と丁寧に説明することを重視しています。なお、口頭だけだと二人の間だけの知識になってしまうので、知識を共有化するため、Slackを導入し質問や回答を記録・検索できる仕組みを整備しています。

また、社内研修をZoomなどで行い、その録画を数十本蓄積しています。こちらは知識のインプット用として使用することができます。

税理士法人シンクバンクの入口 税理士法人シンクバンクのオフィス

税務+コンサルティングで培った視点を活かして、経営者の方の支援に邁進

ーお客様とのやりとりはどのようにされていますか。

小杉一朗税理士

Slackほか、ChatworkやLINE、メールなど、お客様の状況に合わせて柔軟に対応しています。チャットツールはやりとりが早いので便利ですね。

ー事務所のアピールポイントをお教えください。

小杉一朗税理士

前述の通り、素晴らしいスタッフと税理士が貴社をご担当します。仕事は常に素早く、正確に、かつ丁寧に思いやりを持って進めています。

また、普通の税理士では対応の難しい極めて専門的な分野や、複数の税目にまたがる複雑な論点などを含め、税務の分野でご対応できないものはないと自負しております。

ーお願いできる担当業務はどのようになっていますか。

小杉一朗税理士

会計・税務顧問、節税対策や、会社設立ほか、相続・事業承継、M&A支援、IPO支援、組織再編税制対応、国際税制対応、移転価格税制対応、補助金・助成金獲得支援、融資支援などの資金調達、BPO、セカンドオピニオンまで対応しています。

また、社会保険労務士事務所を併設していますので、税務会計と社会保険労務の両分野からワンストップの経営支援サービスを提供しています。

なお、弁護士業務や司法書士業務など弊社で対応していない業務に関しては、提携先の専門家の紹介もしています。

ー税理士を目指したきっかけをお教えください。

小杉一朗税理士

祖父の代から税理士を営む家に育ちました。大学卒業後はしばらく会社勤めをしていましたが、父が高齢になってきたことから、税理士になることを決意しました。現在も父の税理士事務所は継続しており、福井と東京の二拠点で活動しています。

ー小杉先生は以前、コンサルティングやマーケティングの仕事を経験されていましたが、キャリアチェンジされた理由をお聞かせください。

小杉一朗税理士

野村総研で6年間ほどコンサルティング業務を行っていました。体一つで大企業に行き、戦略を立てるという仕事は楽しい部分もありましたが、あまりにも広い分野に対応するため、「自身に積み上がらない虚しさ」を感じていました。

その後コカ・コーラに転職し、マーケティングを担当しました。実業的な仕事でしたが、ふと「他の人でもできる」と思い、途中から興味を失ってしまいました。そうした経緯から、この世界に入りました。現在はコンサルティング業務で培った視点を活かして、経営者の方の支援に邁進しています。

ー税理士をされる中で、今後の可能性を感じている部分をお教えください。

小杉一朗税理士

この仕事はAIの進化によりさらに効率化が進むと考えています。省力化が進めば単純業務は減り、より高度な業務が残るため、税理士の役割はむしろ増えるでしょう。

税務調査で指摘された4,000万円以上の追徴税額を、300万円程度の課税に抑えたことも

ー取り扱い業種について教えてください。

小杉一朗税理士

貿易や金融、IT・インターネット、ベンチャー、卸売、運輸、製造業、不動産業、旅行業、介護、医療法人、士業、Youtuber、アーティスト、資産管理法人、NPO法人などを得意分野とするほか、幅広い業種に対応しています。

ー法人・個人の割合はどのような感じでしょうか。

小杉一朗税理士

法人のお客様が約85%、個人事業主のお客様が約15%です。個人事業主の方でも法人成りを目指される方が多く、過去100社以上の方が法人成りしています。

ーほかの事務所から乗り換えたお客様や、新規のお客様の割合についてもお教えください。

小杉一朗税理士

約80%のお客様が、ご紹介等で他の税理士事務所から当社に切り替えをされています。残り約20%のお客様は、法人設立などのタイミングで新規でご依頼をいただいております。

変更理由として多いのは、コミュニケーション不足です。具体的には「税理士から連絡がない」「申告の直前に税額を知らされる」「質問しても答えてもらえない」など、不信感が募って切り替えるケースが多いようです。

弊社に変更されてからは「コミュニケーションがスムーズになった」「専門的なことを教えてもらえてよかった」といったお声をいただきます。

「税金で損したから」という理由で変更される方はあまりいませんが、決算書などを実際に見てみると、損をしていたというケースも少なくありません。

ー小杉先生は休日をどのように過ごされているのでしょうか。

小杉一朗税理士

人生はあまりにも短く、貴重な時間を費やすに値するのは、家族と仕事だけだと考えています。

大学卒業以来20数年間、365日24時間、睡眠時間以外は1秒も無駄にすることなく、すべての時間を勉強と貢献のために充ててきました。もし自分が人に仕事を頼むなら、そのような人に頼みたいとも思います。

ーお客様に喜んでいただいたエピソードがあれば教えてください。

小杉一朗税理士

多くのお客様にご評価いただいているポイントは、「結果を出す力」「スピードの速さ」「コミュニケーションのしやすさ」です。結果を出す力は実際のところ、多分野にまたがる専門性の高さに裏付けられたものですが、お客様は専門性ではなく結果を評価されます。

そのため日々の業務で喜んでいただけることが多いですが、例えば最近では、税務調査で税務署から移転価格税制に関わる指摘から4,000万円以上の追徴税額を提示されたところ、最終的には300万円程度の課税に抑えるなどして、ご評価をいただいたことなどが挙げられます。

また、M&Aで厳しい交渉の中、お客様の希望に近い形に着地できるよう支援できたときや、大型の補助金の採択を得て着金まで継続的に支援できたときなども、大変喜んでいただけました。

ーこれから事務所をどうしていきたいとお考えでしょうか。

小杉一朗税理士

お客様にとってより価値のある仕事ができるよう、付加価値の低い業務をすべて自動化し、できる限り高度なサービスに時間を充てられるよう取り組んでいきます。

ー最後に経営者の方にメッセージをお願いいたします。

小杉一朗税理士

お医者さんと同じで、税理士にも個人差や相性があります。もし不満があるなら、別の税理士に依頼することを検討する価値はあると思います。たくさん試して、自分に合った税理士を見つけていただきたいと思います。

インタビューを終えて

編集後記

ご家族に関わる時間以外は、すべて仕事のために費やされ、日々緊張感を持って職務に就かれている様子が、明確に伝わってきました。ワンストップの支援を望まれていて、より高度な税務サービスを受けたい方は、ぜひ検討してみてはいかがでしょうか。

 
  小杉一朗税理士  
 
  

小杉一朗(税理士、社会保険労務士、行政書士) 税理士法人シンクバンク

  

従業員数:35名(うち税理士5名)※令和7年9月現在
所在地:〒160-0004 東京都新宿区四谷4丁目32−4 四谷4丁目32番4号ビル2階
[ホームページ]https://thinkbank-tax.com/

<プロフィー ル>
東京大学経済学部経営学科卒業後、野村総合研究所へ入社し、経営コンサルタントとして事業戦略・経営管理のコンサルティングを実施。2008年日本コカ・コーラ入社。営業企画・営業管理を経て、コカ・コーラブランドのマーケティング担当、ファンタブランド責任者を歴任。2015年共栄マネジメント入社。2018年に税理士事務所を開業し、2019年税理士法人シンクバンク設立。2020年小杉一朗社会保険労務士事務所を開業。通関士有資格者、基本情報技術者、日本証券アナリスト協会検定会員。