国税庁、確定申告の期限を延長　「e-Tax」で原因不明のシステム障害

国税庁は3月15日、前日から発生している「e-Tax」の接続障害のため、確定申告の期限の延長を認めると発表した。

期限は3月15日だったが、この障害によって提出が難しい場合は、個別に申告期限を延長して後日提出できるとしている。

国税庁の発表によると、後日提出する場合は、申告書に「e-Taxの障害による申告・納付期限延長申請」であることを記載する必要がある。延長申請ができる期間については、障害が解消した後にあらためて知らせるという。

このシステム障害は3月15日午前7時現在も継続している。