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仮想通貨の確定申告について

Aの仮想通過を10万、Bを20万、Cを30万、合計60万購入し
合計40万の利益が出たとします。
30万円売却した場合、購入経費を30万にカウントすることはできますか?
また、購入経費を0万とし、未来に購入経費をつけることは可能ですか?
また、購入経費の内訳は購入したABC総合計を充てることになりますか?

税理士の回答

売却した利益は、売却額-取得価額=売却利益となります。
購入の都度取得価額が発生しますので経費を0万とし、未来に購入経費をつけることはできません。購入経費は売却したそれぞれの通貨に対応する形で計算されます。

ありがとうございます。仮に仮想通貨Aを売った際は仮想通貨Aの購入費用が充てられますか?
また、Aの購入費用が売却額よりも余った場合、その後の扱いはどうなりますか?

仮想通貨Aの取得費は仮想通貨Aの取得費となります。売却額-取得費=利益金額となりますので、この利益金額が税金の対象とされます。

ありがとうございます。
仮に購入費用100万、利益50万=計150万所持の場合です。
売却額50万の場合購入費用は50万となるでしょうか。
また、この場合残る100万を翌年売却した際は購入経費50万と計上する形ですか?
また、仮想通過Aの購入費用はBへの適用はされないでしょうか。

仮に20コイン100万の取得であった場合、1コイン10万円で5口売却した利益は50万円-(5万円×5口)=25万円となります。また、1コイン5万円で10口売却した場合は利益は0円ということとなります。
取得価額は売却通貨ごとに紐付けされた平均単価で算定されます。

本投稿は、2021年10月05日 12時19分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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