海外株の為替差益を計算しなくてはいけないタイミングとは
株、税について初心者の会社員です。
最近特定口座で海外株をはじめまして、為替差益で発生する雑所得等を知りました。
以下の様にて、特定口座にて自身で計算、把握しなくてはいけない為替差益とは
①外貨決算した時の額と株を購入した際の額の差
②株を売却し外貨で受け取った額と、それを円へ変えた時の差
以上でいいのでしょうか。
税理士の回答
佐々木正史
結論としては、②だけを意識すればOKで、①は基本的に不要です。
ご質問の①「外貨決済時と購入時の差」については、これは株式の取得価額や売却損益の中にすでに織り込まれており、特定口座で完結しています。そのため、別途為替差益として認識する必要はありません。
一方で②「株を売却して外貨で受け取った後、それを円に換えたときの差」については話が別です。株の売却後に受け取った外貨(ドルなど)をそのまま保有し、後日あらためて円に交換した場合、この外貨そのものの価値変動による差額が生じます。ここで発生する利益や損失が、いわゆる為替差益・為替差損であり、これは雑所得として自分で計算・申告する必要があります。
※雑所得(為替差益)が年20万円以下であれば確定申告不要に該当する場合があるので、下記の国税庁HPの確定申告が必要な方を参照してください。
https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/shinkoku/tebiki/2025/01/1_06.htm
本投稿は、2026年05月13日 16時31分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。







