サラリーマンが法人を作る際の役員報酬、役員社宅の考え方について
現在サラリーマンで、仮想通貨投資をしています。通貨のレンディングにより、毎年300万円ほど安定して利益をあげることができるため、節税のため、サラリーマンを続けつつ、法人化をすることを検討しています。
以下詳細について、税務上のリスクなどあれば、ご教示いただけますと幸いです。
・役員報酬はゼロとする予定です。理由としては、社保対策です。報酬過小と指摘されるものでしょうか。
・現在住んでいる賃貸(家賃18万)について、役員社宅に切り替えようと思っています。役員報酬ゼロで役員社宅支給というの良くないでしょうか。
・法人税がかからないよう、その他節税対策を行い、所得を可能な限りゼロにしようと思っています。
どうか、よろしくお願い申し上げます。
税理士の回答

・報酬過小と指摘されることはないと思います。・マッチポンプ型の役員社宅は給与(住宅手当)と認定されるリスクがあります。・法人税節税の基本は役員給与支給です。当然ながら事業に関係しない経費計上は否認リスクがあります。
考え方やリスクについて、深く理解することができました。ありがとうございました。
本投稿は、2024年08月15日 12時28分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。