相続税について
親族に土地だけを多数相続した者がいます。土地だけなので当然相続税を現金で期限までに支払うことができず、相続税の支払いを延ばしています。
相続税の支払いの相談している中、税務署との間で売却益の中から納める税金額(約半額)とこちらに戻される現金額(約半額)を約束して、ある土地の売却が決定しました(総相続税額には至りません)。
しかし、税務署が売却直後売却代金を預かるといきなり言い出してました。(まあこれは相続税を延ばしているからしょうがないともいえるが)
しかし、その後あれこれ約束と違うことを言い出して、なかなか返金してくれません。
このような場合、何か対抗して、返金してもらう手段はありますか。
税理士の回答
本来は、納税資金不足にならないよう遺産分割すべきであり、相続税申告書作成を受任した税理士が分割方法をアドバイスすべきでした。
税務署との間で約束していたのであれば、約束が違うと主張すべきです。
そうでないのであれば延滞税がかかるため、早く完納できるよう他の土地の売却を急いではいかがですか。
回答ありがとうございます。
土地の売却を急ぎたいのですが、預けている金銭が戻ってこないと難しいと思われます。
(現金はほとんどありませんので、返金されないと売買等に必要な金銭が工面できそうもないです)
また、親族は約束が守られないたびに、約束が違うと主張してきているようです。
しかも、税務署が日にちを延ばした理由としては、
1.手続きが終わらなかったので、○○日までには終わらせますと言われる。
(でも、その日になってもほとんど終わっていないことが多い)
2.税計算が終わらなかった、さらに間違っていたので、日にちが延びます。
3.追加の税金が発生したので、それを支払わないと返金しません。
(支払ったらその日で返金すると言われたため、翌日支払ったのに返金されませんでした)
(この追加の税金があるというのは、何回かあります)
4.担当者が風邪で出勤していないため、今日の支払いはできません。
上記の理由以外にもありますが、私としてはあまりにもありえないような理由に思えます。
1.税務署(今は国税局らしいです)のこのような対応は通常のものなのですか。
2.また、この窓口等の職員以外に苦情を言ったほうがいいのでしょうか。
もし、苦情を言えるとしたら、どのような部署等がよいのでしょうか
1.税務署(国税局)の対応とは思えません。
大丈夫でしょうか。
2.できるだけ、担当者と交渉してください。
どうしようもなければ、国税局には納税者支援調整官という苦情の窓口担当がいます。
さらに国税局以外には行政評価局という官公庁がありますのでご相談ください。
さらなるご回答ありがとうございます。
国税局に行く約束の日がありますので、親族にはそのように伝えて、
私も同行しようと思います。
本投稿は、2021年01月01日 13時18分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。