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仮想通貨 損益計算

①個人で2021年、2022年と損失を出しています。15種以上の通貨を売り買いしています。通貨同士の交換の際に税金がかかる等を考慮しても申告不要である為、申告の予定はないです。現在まで売買していた通貨を3種類に絞っています(この時点で損失を確定しています)。もし、2023年以降に保有している3種類の通貨の価格が上がり、申告が必要になった場合は2021年、2022年の期首残高は明確にしておく方が良いでしょうか。
②また、法人を保有しておりますが、私個人から法人にウオレット自体の所有権を移そうと考えると、どのような方法が考えられますでしょうか。売買であれ、譲渡であれ費用や税金はもちろん支払う前提です。
ご回答よろしくお願いいたします。

税理士の回答

①損失を生じていたとしても毎年残高を計算する必要があります。
本当に損失が生じているのか証明するためです。

②売買(対価あり・贈与を含む)や現物出資がありますが、
いずれも売却したこととなりますので、所得税の計算が必要です。

ご回答ありがとうございます。①については良くわかりました。
②は、売買代金−取得価格=所得と言う認識でしょうか?

②はお考えの通りです。

無料相談の範囲外のため、詳細な解説はできませんが、
著しく低い価格だと税務上問題が生じますので、ご注意ください。

ご回答ありがとうございました。先生のお陰でよく理解できました。

本投稿は、2023年01月16日 02時26分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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