仮想通貨同士の交換を行った時の課税について

仮想通貨同士の交換を行った際には一度売却したのと同じ扱いになると聞いてて気になったのですが、例えば1枚100万円の仮想通貨Ａを1枚購入、その後1枚1000万円の価値になった。
パターン１:仮想通貨Ａを原資100万円分だけ仮想通貨Ｂに交換した→原資100万円分だけ交換したので利益は無し、課税対象ではない。
パターン２:仮想通貨Ａを1000万分全て仮想通貨Ｂに交換した→原資100万円を差し引いた900万円が利益となり課税対象になる。
このような認識でよろしいのでしょうか？

税理士の回答

中島吉央

東京クラウド会計税理士事務所

1. 東京都
2. 豊島区

パターン1は、取得価額10万円のものが100万円となっているならば、利益が出ています。

本投稿は、2021年11月03日 10時37分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。