ポストカードなどの材料費と棚卸しについて
作家活動の商品制作材料費と材料の棚卸しについて相談いたします(白色申告)。
ポストカードやプリントの制作販売を考えております。
例
プリント用紙100枚入り
インク10本(1セット) を仕入れ。
消耗品ではなく材料の仕入れとして計上。
10枚プリントして販売したが、テストプリントや失敗で5枚破棄。
残り85枚。
インクの残量は数える事が出来ません。
(残量目安は画面で確認可能)
こういった場合は期末棚卸高の際に破棄した用紙は損失として計上すれば良いのでしょうか?
インクに関しては残量が把握出来ないのですが、どうすれば良いのかが分かりません。
恐れ入りますが、よろしくお願い致します。
税理士の回答

こういった場合は期末棚卸高の際に破棄した用紙は損失として計上すれば良いのでしょうか?
はい、損失として処理して問題ありません。
インクに関しては残量が把握出来ないのですが、どうすれば良いのかが分かりません。
インクを毎回概ね一定量購入し、経常的に使用しているのであれば購入時に全額費用計上可能です。
根拠は『法人税基本通達 2-2-15 消耗品費等』です。すぐに読めるのでご自身でも確認されることをお勧めします。
本投稿は、2022年02月14日 20時34分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。