株式投資と雑所得の確定申告必要かどうかの基準
株式投資で源泉徴収ありにしているので税金をすでに払っているものと、源泉徴収なしで税金まだ払っていないものと、雑所得で税金払っていないものがありますが、給与以外で20万円以上の収入にがあれば確定申告が必要というのは、源泉徴収ありの税金徴収された分で計算していいのか、
一律税金払っていない分で計算して20万円以上なのか、わからなかったので、ご教示ください。
それから、給与以外で収入が20万円以上なのか所得が20万円以上なのか、わからなかったので、ご教示ください。
よろしくお願いいたします。
税理士の回答

1.給与所得者(年末調整をする人)は、副業の所得が20万を超えると、確定申告が必要になります。20万円以下であれば、確定申告は不要ですが、住民税の申告は必要になります。
2.特定口座源泉ありのものについては、申告に含めなくて良いです。源泉なしの分と雑所得の合計額が20万円を超えれば、確定申告が必要になり、20万円以下であれば、確定申告は不要で住民税の申告は必要になります。
住民税の申告をすると
ふるさと納税のワンストップ特例がつかえなくなるとききました。
ワンストップ特例を使うには、確定申告で源泉徴収なしと雑所得の申告をすればそれでよいのでしょうか?
よろしくお願いいたします。

確定申告をする場合は、ふるさと納税のワンストップ特例は使えなくなると思います。その場合は、確定申告でふるさと納税の寄付金控除をする必要があると思います。
本投稿は、2020年12月29日 10時32分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。