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異なる勘定項目の少額減価償却について

個人事業で青色です。
少額減価償却資産の特例を利用したいと考えています。

・工具器具備品 110,000円
・車両運搬具 110,000円

二つをまとめて減価償却費とすることは可能でしょうか?
また、その際の仕訳はどうなりますか?

よろしくお願いいたします。

税理士の回答

消耗品費などの科目を使用しても良いと考えますが、減価償却する場合の仕訳は以下のようになります。
減価償却費110,000/購入時に計上した資産科目(工具器具備品)110,000
減価償却費110,000/購入時に計上した資産科目(車両運搬具)110,000

決算書の「減価償却費の計算」の欄に「措法28の2」を記載するのを忘れないようにご注意ください。

助かりました。
ありがとうございました。

本投稿は、2024年02月09日 17時06分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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