廃棄処分の仕訳方法について
こんにちは。いつも大変お世話になっております。
毎月市場から仕入れた野菜や果物や鮮魚を、個人自営業で業者へ販売しています。
毎日(毎月)仕入れた商品が、傷んでいたり日数(消費期限)が経過して売れなかった商品を不良品として廃棄処分しています。
この廃棄処分した商品をその当日メモをしていて、
最終的には申告書を作るときにPCへ記入しています。
この時の記入方法は、廃棄処分した日ごとに記入したいのですが、
「振替伝票」へ廃棄した日で記入するとなると、
廃棄日付 ・(借方)商品廃棄損 1,000 /(貸方)仕入 1,000 か、
廃棄日付 ・(借方)商品廃棄損 1,000 /(貸方)事業主借 1,000 の
どちらが正しいでしょうか?
それとも
「振替伝票」ではなくて「簡易振替伝票」へ記入するのが正しいのでしょうか?
よろしくお願いいたします。
税理士の回答
廃棄日付 ・(借方)商品廃棄損 1,000 /(貸方)仕入 1,000 か、
廃棄日付 ・(借方)商品廃棄損 1,000 /(貸方)事業主借 1,000 の
どちらが正しいでしょうか?
それとも
どちらも間違い。
期末商品***商品***
商品廃棄損***他勘定振替***
です。
柴田博壽
お気持ちは理解できない訳ではありませんが、どちらも正しい記帳ではありません。
なぜなら、何もしなくても市場の仲買さんから購入した時点で仕入計上(借方)されています。売れた場合は、貸方に売上高が計上されますから、バランスが取れる筈ですが、売れなければ、仕入だけが計上されますから、これだけで損失計上されたことになります。
加えて、廃棄損を建てますと、仕入の二重計上となってしまいます。
売上総利益率(粗利率)が極端に他店より低下します。
廃棄した場合は、
①何処にどのように廃棄したか。(証拠となるものを残さないと信用して貰えない場合があります。)
②廃棄に際して、処分代等の費用があったか、あいは逆に謝礼を得た場合は備忘数字でも計上すると廃棄したことの信憑性が高まります。
③付加価値なども検討の余地があると考えますが。
以前では、新鮮味が薄れてしまったきゅうり、キャベツは浅漬にして廉価で販売されている青果店も少なくありませんでした。自家消費して、少しでも売上向上を測ることも考えられると思います。
こんにちは。回答して頂きありがとうございます。
返事が遅くなり申し訳ありません。
出来れば分かりやすく「商品廃棄損」を使って仕訳したいので、
竹中税理士様が教えて下さったように
>商品廃棄損***他勘定振替*** で
廃棄日付 ・(借方)商品廃棄損 1,000 /(貸方)他勘定振替 1,000
で仕訳をします。
申告書へ記入時に「他勘定振替」という場所がなかった場合は
どうすれば良いでしょうか?
ちなみに、柴田弁護士様が教えて下さった①に関しては
我が社は個人自営業をしていて、注文が入った商品を早朝市場へ野菜・果物・鮮魚を仕入れしに行き、
その後それぞれの飲食店などへ配達をしています。
自家消費出来ない商品は一般的なゴミで出しています。
②の廃棄に関しての処分代の費用は一切かかっていません。
③では、商品の廃棄に関して傷みが浅くまだ使用できれば自家消費をしています。
よろしくお願いいたします。
申告書へ記入時に「他勘定振替」という場所がなかった場合は
どうすれば良いでしょうか?
その場合には作るか、あるいは仕入れでするしかないでしょう。
柴田博壽
税理士です。弁護士ではありません。念のため。
何処でお買いになっても結構ですが、1回、仕入計上されています。
そのうえ、売れ残ったとして廃棄損に計上した場合、その分が2回仕入計上したのと同じです。この廃棄損は計上する必要がありません。
計上してはいけません。
廃棄物処理代を支出していれば別ですが。
こんにちは。早速回答ありがとうございます。
柴田税理士様を弁護士とお間違えしてしまい申し訳ありませんでした。
本来ならば、どちらとも「ベストアンサー」に選びたいのですが、
竹中税理士様の回答では、単にそのまま直の回答をして頂いて迷い無しに記入しやすいです。
柴田税理士様の回答では、どうしてこの勘定科目を使うのか...詳しく教えて下さっているので、
今後の迷いは無しに理解しやすいです。
最終的な回答を得るために時間を頂いてしまい、申し訳ありませんでした。
今後とも是非よろしくお願いいたします。
本投稿は、2026年01月30日 09時10分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。







