放置会社の納税催促が来なくなった
2019年に会社を設立しましたが、ある時から現在に至るまで税金(法人住民税?)の催促が全く来なくなりました。どのような原因が考えられるでしょうか?
背景:当初は個人レベルでスマホ向けアプリの開発をしていましたが、投資家から出資を募る為に法人があった方が良いだろうという判断でとりあえず法人を設立しました。(当然売り上げ0、社員私のみ、活動実態は無し)
また、設立手続きと設立から1年ほどは顧問税理士に諸々をしていただいてました。
今は契約しておりません。
その後、出資を募ることができなかったので、法人は放置した状態でアプリ開発は諦めて、県外に移り一般企業の会社員として働いております。現在に至るまで特に何かを申告したりしておらず、完全に放置状態です。
会社自体は然るべきタイミングで解散を考えておりますが、最後に数年分の税金が一度にかかりそうで不安です。
休眠扱いになっているのか?など気になっている。
税理士の回答

中野里美
法人住民税の均等割は、活動していなくても課税される場合があります。
すみやかに、法人が休眠状態であることの届出を、法人の主たる事業所がある都道府県・市町村の課税事務所に届け出た方がよろしいかと存じます。
法人住民税関係の書類が届かなくなっているのは、おそらくですが、県外に出られたときに異動届等を出されておらず、郵便物が届かない状態になっているためではないかと思われます。
こちらも、本店住所等が変わっているのであれば、所定の届出書を提出するようにしてください。
本投稿は、2025年06月02日 09時50分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。