海外での所得税支払いについて
韓国居住のフリーランスはどこに所得税を払えばいいですか?
税理士の回答
所得が発生した国(源泉地)に対して所得税を納めるのが通常です。
日本に住民票が無く、日本の会社から仕事を請け負っている場合はいったん日本に所得税を納め、韓国のほうで日本に納めた税金分を調整する、といった手続きになると思われます。
ご回答ありがとうございます。
日本での実務はなくても日本に納めるということですか?
どこかで日本から給料を貰っていても日本国内での実務はないからしなくていいと見たのですが、、、
税金は日本に納めて確定申告は韓国と言うことなのでしょうか?
「日本に納める」の方は、報酬を支払う側の事務ですので、特にすることはありません
韓国に居住されているということで確定申告は韓国で、というご認識で問題ないと考えます。
たびたびすみません。
それでは、日本の会社に源泉徴収されて、韓国で確定申告をする際に多かった分が戻るもしくは少なかった分を支払うということでしょうか?
そのご認識で問題ないと思われます。
韓国の税制については現地の専門家に確認していただくことになりますが、多くの国では二重課税を回避するために「外国税額控除」という制度があります。日本に納税した分は、韓国の方では控除してもらえる、といった制度です
たびたびありがとうございました
スッキリしました!
本投稿は、2019年12月13日 12時13分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。