ビットコインの利益確定の考え方について
50万でビットコインを1枚買い、やがて100万円に値上がったとします。(含み益50万円)
その時点で、100万円で2枚目のビットコインを買い、2枚目はすぐに同値の100万円で売ったとします。
1枚目は含み益のまま年をまたいで持ち越しをするとした場合でも、2枚目を買った段階で平均取得コストが75万円となり、すぐ売却したことにより25万円の利益確定をしたことになる、という認識であってますか?
ではもし、
1枚目がビットコイン現物、2枚目がビットコインFXでの売買だった場合は、現物とFXは別商品なので1枚目の現物は利益確定したことにならずに50万円の含み益のまま、と考えて良いでしょうか?
税理士の回答
こんにちは。
以下、順次回答していきます。
>50万でビットコインを1枚買い、やがて100万円に値上がったとします。(含み益50万円)
>その時点で、100万円で2枚目のビットコインを買い、2枚目はすぐに同値の100万円で売ったとします。
>1枚目は含み益のまま年をまたいで持ち越しをするとした場合でも、2枚目を買った段階で平均取得コストが75万円となり、すぐ売却したことにより25万円の利益確定をしたことになる、という認識であってますか?
その通りです。
購入・購入ときたら、購入単価の調整をします。
>1枚目がビットコイン現物、2枚目がビットコインFXでの売買だった場合は、現物とFXは別商品なので1枚目の現物は利益確定したことにならずに50万円の含み益のまま、と考えて良いでしょうか?
これは違います。
ビットコインをビットコイン以外にした時点で売却があったものと考えます。
したがって、上記のご質問と同じような調整をします。
ご回答ありがとうございます。
現物とFXは別商品とは考えないで、同一商品として計算する、ととうことですね。
本投稿は、2017年11月25日 14時27分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。