暗号資産に関する米国での課税について
一般サラリーマンです。
米国の企業を通して暗号資産を運用しましたが、運用終了に際して、企業の都合により米国から日本国内の金融機関へ送金するという手段が必要とされました。ここで企業側から「IRSより暗号資産の利益に15%の税金が提示されたので事前に払え」との指示が来ましたが、
①米国では利益からの源泉徴収ではなく、事前に納税が必要となるものなのでしょうか?
②仮にIRSへ納税しようとした場合、日本からはどのように納付するのでしょうか?
③米国で納税した場合、日本国内でも雑所得で申告すると二重課税になるように思うのですが、どちらの国にも納税が必要になるのでしょうか?
税理士の回答

山本健治
①元が暗号資産ですから源泉徴収はできないから事前納付になるのではないでしょうか。
②バウチャーがあるとは思いますが、調べてみる必要があるでしょう。
クレジットカードでの納税も可能だったと思います(手数料はかかりますが)
③日本で外国税額控除により二重課税を調整すればよいのではないでしょうか。
回答ありがとうございます。
①について、暗号資産は現在企業側が抑えている状態であり、私は未だ投資資金と確定した利益を手にできていません。この状態では私には未だ所得が発生していないのではないかと思うのですが、この状態でも米国税務当局は先に納税を求めるのか疑問です。
②について、確かにクレジットカードでの納税は可能のようです。ありがとうございます。
③について、納得です。ありがとうございます。
本投稿は、2023年06月08日 00時12分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。