厚生年金について
父が零細企業の社長です。
アルバイト含めて20人ほどの小さな会社です。
現在65歳で、今年から年金を受給しています。
役員報酬は今年の6月から月額30万→月額39万に増やしました。
(それに伴い、厚生年金の支払額は
54,900円(全額)/27,450円(折半)
→
69,540円(全額)/34,770円(折半)
に増えました)
そこで質問があります。
【質問①】
65歳〜70歳で支払った厚生年金は70歳からの受給額に反映されると思います。
上記のように役員報酬を上げることによって、社長個人の負担(折半の額)は月々7,320円増えます。65歳〜70歳までの5年間で439,200円負担増です。
平均寿命(80歳)まで年金を受給するとするして、月々の7,320円上がった分(5年間で439,200円)は年金受給で取り戻せるのでしょうか?
【質問②】
会社負担まで考えると、役員報酬をあげたことにより月々14,640円増えます。
65歳〜70歳までの5年間だと878,400円の負担増です。
平均寿命まで年金を受給した場合、会社負担分を含めた増加分は70歳〜80歳の年金受給で取り戻せるのでしょうか。
(関係あるかわかりませんが、長い間自営業をしていたので、今受給しているものの多くは国民年金です。厚生年金を支払い始めたのは58歳くらいからです。)
よろしくお願いいたします。
税理士の回答

正確な計算は年金事務所に行くとウィンドマシーンというシステムで簡単にしてもらえるので行ってみてください。ここでは計算式のみお伝えしますね。相談者様の厚生年金受給額は毎年、今までの平均報酬額X5.481/1000X加入年数になります。こちらでざっくり計算してみてください。
本投稿は、2018年08月20日 12時49分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。