領収書の割印
外国の方から領収書をもらう時、印鑑と印紙の割印はどのようにしたら良いでしょうか?
税理士の回答

中田裕二
外国の方からの領収書はサインでも認められるでしょう。
また、印紙の割印にかえて、収入印紙と領収書の用紙をまたいでサインをすることにより再使用ができないようにすれば良いです。
印紙の割印は、割印をすることでその印紙が使えなくなることで印紙税を納税したということを意味します。つまり、印紙を使えなくすることを目的としてますので、印鑑でなければならない訳ではありません。
印鑑がない場合やご相談のケースのような場合には、印紙と領収書を跨いで二重線を引いて頂ければ大丈夫です。
お二方共回答ありがとうございました。
ということは、日本人であっても印鑑の持ち合わせがない場合はサイン(署名)と割印の二重線のみでも有効ということでしょうか?
本投稿は、2019年06月08日 00時36分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。