別居婚での節税対策
私はサラリーマンで年収500万程度、相手は青色専業従事者で年収は120万程度です。
別居婚を考えていますが、結婚による節税対策はありますか。相手が青色専業従事者なので扶養控除は受けられない事は知っているのですが、健康保険等も扶養として認められないのでしょうか。
健康保険の扶養として認められるためには、ある一定金額仕送りをしなければならないと思うのですが、それをすると相手の収入が高くなり所得税を払う必要が出てくるのでしょうか。
何かしら結婚する事で節税対策できるかとおもったのですが、状況がイレギュラーなのでどのような対策ができるか分からない状態です。できる対応がありましたら、教えていただけると幸いです。
お手数おかけしますが、よろしくお願いします。
税理士の回答

酒屋就一
生活費の仕送りには所得税は課されませんので、税金面は特に心配ないと考えます。
健康保険の扶養に入れるには、相手の収入以上の金額の仕送りをする必要があると思われますので、加入されている健康保険で別居の際の要件についてよくご確認ください。
節税対策は特に思い当たりませんが、健康保険・年金について扶養に入れられれば、手取りは増加することになると考えます
簡潔かつ分かりやすいご回答ありがとうございます。
厚生年金、健康保険の別居の際の要件について会社に聞いてみたいと思います。
アドバイスありがとうございました。
本投稿は、2019年07月04日 22時30分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。