法人の節税対策について
創業2期目の会社です。
6月決算で、今期の着地が想定以上に上振れる予定で、2億円程度の利益が出てしまいそうです。
ただ、人材採用やオフィス移転等、投資すべき事はたくさんあり、数千万円の税金を払うよりはそちらに投資したいと思ってしまいます。
このような会社がやる、税金を抑える大胆な方法などはありますでしょうか?
オフィス移転を計画しており、そちらが大きな投資になるので、例えばオフィス関連でレバレッジド・リース的なものを活用した方法がもしあれば良いと思っております。
宜しくお願い致します。
税理士の回答

うらやましいです。
おっしゃるとおり、先行投資が基本だと思います。ただし先行投資のうちでも経費になるもの・固定資産になるもの・まったく経費にならないものがあり効果が異なりますので注意が必要です。
複雑なスキームのものは、先行する一時の損を取り込みその後必ず取り戻せるのであればよいのですが、結局本当の損になってしまうケースもありますから注意が必要です。本当の損では本末転倒です。
人材採用をされるということですから、たとえば雇用拡大促進税制を考えながら採用計画を立てるというのもよいかもしれません。
本投稿は、2020年01月09日 10時59分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。