風俗店勤務 収入証明なし

現金手渡しだったので記録はないし記憶もあいまいということですね。
雇用契約（アルバイト含）だったのか、業務委託契約だったのかによって、申告すべき所得が変わります。
雇用契約であれば、日割り計算で源泉所得税が引かれているはずなので、源泉徴収票の作成義務が店舗側にありますので、業務委託形態であったものと推察されます。したがって、事業所得（この収入が主たる収入である方）または雑所得であると推察されます。
雑所得の場合、収入（売上）ー収入を得るために直接的に関係する必要経費、として計算します。（事業所得の場合には間接的必要経費も対象になります）
領収書・レシートが残っていないとのことなので、銀行口座やpaypay等の履歴を探して下さい。履歴を保存することで間接証拠になります。わからないものについては記憶の限り思い出した売上・経費をメモして下さい。どこまで認めて頂けるかは分かりませんが、無申告のまま放置していることの方が問題です。概算でもいいのでまずは期限後ですが申告書を提出することが大切です。今の時期だと税務署が個別の相談に乗れる状態ではないので、3/16以降に税務署に連絡して、昼職の源泉徴収票と、分かる限りの資料を持って税務署に相談に行ってください。
国民年金については不正行為です。ですので、まず期限後で確定申告をして、その申告書の控えをもって年金事務所に相談に行って下さい。自己申告での是正になりますので、延滞金は課されますが、犯罪にはならずに済みます。