暗号資産やFXの雑所得の確定申告について
年末調整を受けた給与所得者の雑所得が20万円以下なら確定申告する必要がないとインターネット記事でちらほら見かけます。確定申告を自分でする人の場合は適用されず申告しなければならないような記事も見たのですがどうなのでしょうか?だとしたら不公平に思うのですが。
また配布されている確定申告の手引きの雑所得の申告が簡単にしか説明されておらず
暗号資産の申告などネットなどで調べて厳密にやらなければならないのでしょうか?
税理士の回答

給与所得者(年末調整をする人)は、副業の所得が20万円を超えると、確定申告が必要になります。20万円以下であれば、確定申告は不要ですが、住民税の申告は必要になります。いわゆる20万円ルールになります。
派遣会社に登録し各社に一日限りのアルバイトとして働いています。
確定申告は毎年自分でしています。
20万円ルールは年末調整をした会社員にしか適用されないと言う考えでいいのでしょうか?
確定申告している人はやはり申告しないといけないのでしょうか?
確定申告の手引にも20万円ルールのことが書かれていません。
不公平に感じるのですが。

ご理解の通り、20万円ルールは年末調整をした人だけに適用されます。給与所得と雑所得があり合計所得金額が48万円を超えれば確定申告が必要になります。
本投稿は、2024年03月30日 03時08分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。