ふるさと納税 現住所と住民票が違って控除がされていない場合について
ふるさと納税の控除がされていなかった
その後の対応について教えたください。
2021年9月に実家のa市を出て
隣のb市で一人暮らしを始めました。
その際、住民票は移しませんでした。
会社には交通費のこともありますので
住所変更の申請を出しました。
2022年6月の住民税の通知を確認したところ
ふるさと納税の控除がされていませんでした。
住民税の通知は引っ越し先のb市から来ており
ふるさと納税は実家のa市の住所で
ワンストップ申請をしていました。
源泉徴収にはb市の住所が書かれています。
この場合、どのようにしたら
ふるさと納税の控除を受けられますか?
確定申告をしたらいいのでしょうか?
税理士の回答

竹中公剛
令和4年1月1日に住んでいる税務署に確定申告をして、寄付金控除をしてください。
確定申告をすれば、その市役所での、寄付金控除ができます。
回答します。
住民税は住所地もしくは住民票のあるどちらでも納税地になります。私も単身赴任していたとき、住所地で確定申告書を出し、住民票がある地では何もしなかったことから、一時、住民票のある地では非課税世帯になっていました。このような事例はあります。
したがって、a市の住民税の係の窓口で説明を行い、b市に源泉徴収票が出ていることを説明すべきと考えます。今はマイナンバーがあるので簡単に紐付けされると考えます。
まずa市の住民税係へ問い合わせて、指導を受けることをお勧めします。
本投稿は、2022年06月04日 13時03分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。