青色申告切り替え時の期首残高について(ソフト:円簿青色申告)
昨年11月に25万のパソコンを友人が立て替えて購入
その際仕訳を
工具器具備品/未払金にて計上
その年の末に減価償却をし
減価償却費/工具器具備品
としました
なお、未払金の返済はなし
今年から青色申告となり、申告ソフトより貸借対照表における期首残高の入力を求められておりますが、償却後の工具器具備品額と、返済なしの未払金の差があるためバランスシートが不一致しており期首残高の登録が行えません。
その差額を埋める貸借対照表期首残高に適する勘定科目はありますでしょうか。
また、その未払金が事業が厳しい為返済の目処が立っておりませんが、未払金から長期未払金への振替を行ったほうが良いでしょうか。
税理士の回答

田中将太郎
減価償却費と同額分だけ「利益剰余金」が減少していれば貸借対照表の貸借が一致するはずです。
負債が長期になる場合は、長期未払金などの固定負債の勘定科目への振り替えをお勧めします。
申し訳ありません説明不足でした、
当方個人事業主になりますがその場合でも利益剰余金の減少で一致しますでしょうか。
本投稿は、2021年04月13日 14時11分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。