前受金の仕訳について
最近個人事業主としてネットで商品の受注販売を始めました。
お客様の注文・入金後1週間程度で商品を発送しているのですが、商品の納品までに受け取ったものは「前受金」として処理するとの認識で合っているでしょうか?
また商品は送料込みの価格設定にしていますが、売上と購入者負担送料は別に仕訳したいと考えています。
以下の仕訳が正しいかどうか、ご教授いただけると助かります。
送料込み商品代 5000円(内、購入者負担送料200円)
ネットショップからの振込手数料 250円
(入金時)
借方 / 貸方
普通預金 4550 / 前受金 4800
振込手数料 250
普通預金 200 / 預り金 200
(発送時)
借方 / 貸方
前受金 4800 / 売上 4800
預り金 200 / 普通預金 200
税理士の回答

お客様の注文・入金後1週間程度で商品を発送しているのであれば、商品の納品までに受け取ったものは前受金の処理になります。また、商品が送料込みの価格設定であれば、以下の様な仕訳になると思います。
(入金時)
普通預金 4750 / 前受金 5000
振込手数料 250
(発送時)
前受金 5000 / 売上 5000
回答ありがとうございます。
送料と売上を別々に仕訳したい場合は、「商品代 4800円、送料 200円」として販売する必要があるのでしょうか?
現在は「商品代 5000円(送料含む)」と記載しています。

商品代5,000円(送料含む)についての正しい売上の計上は、5,000での計上になり売上と送料を別々に仕訳はしないと思います。
本投稿は、2022年05月27日 21時38分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。