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機械取り付けに伴う補強工事について

工場内に機械を取り付けをしました。機械は税込みで540万円でした。機械の設置に伴いまして床を補強する工事が必要でしたのでこちらは税込みで35万円の工事を行っております。この場合、床の工事の耐用年数は機械(今回は7年になります。)に合わせるのがいいのでしょうか。それとも内装工事の待機中の15年を使うのでしょうか。消費税は税込み経理をしております。よろしくお願いします。

税理士の回答

機械を設置する場合には、精度を出すために基礎工事をしっかり行うのは製造業の常識となっています。このため、これらの工事は、原則として機械装置の据え付け費として機械と同じ耐用年数を用いて、機械装置に含めて減価償却します。

本投稿は、2021年05月06日 08時18分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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