社員の個人購入分の仕訳
いつも参考にさせてもらっています
仕訳についての質問です
社員が個人使用分を会社分と一緒に掛けで購入しました
仕入先からの請求に個人分も含まれて請求書が来ます
社員からの徴収は買掛金支払い後の給与から徴収します
請求額 100
うち、個人購入分 10
仕訳①
請求締め日 3月25日
借方 費用 100 貸方 買掛金 100
借方 立替金 10 貸方 費用 10
買掛金支払日 4月25日
借方 買掛金 100 貸方 預金 100
社員から徴収 5月10日給与日
借方 給与 10 貸方 立替金 10
前任者は上記の様に仕訳してますが
3/25のまだ支払ってない状態で立替金が発生するのがしっくりきません
これでも問題ないですか?
また、正しい仕訳を教えて下さい
(社員購入分は買掛金でなく未払金ですかね)
税理士の回答
上記で問題ないと思います。
立替金を使わない場合は、代表者勘定など代表者特融の科目を使って処理するケースもあるでしょう。
いずれにせよ分ける必要があります。
返信ありがとうございます
例えば3/31が決算だとしたら
支払っていなくても立替金のまま残しておいて良いのでしょうか?
または未収入金に振替でしょうか?
借方 未収入金 10 貸方 立替金 10
その場合であれば上記どちらでもかまいませんが、
未収入金は売上や収入などにかかる勘定なので、
立替金もしくは仮払金でいいかと思います。
ありがとうございます
借方が立替金や仮払金となるのは
貸方が現金や預金となるものと思っていたのでしっくりこないのですがそういう仕訳もありなのですね
勉強になりました
本投稿は、2023年04月26日 11時00分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。