旅費等立替経費をクライアントに請求される場合の勘定科目について
はじめまして。一般企業の経理を担当しております。
クライアントに検査を依頼し、検査料金とそれに伴う立替旅費の請求書を受け取りました。この場合の先方立替旅費の勘定科目を教えていただきたいです。
検査料金は法定検査のため非課税、出張経費は課税で記載されています。
社員の立替同様、普通に課税の「出張旅費」で計上して問題ないのでしょうか。
それとも、試験調査として処理したり、何かほかの勘定科目があったりするのでしょうか。
ネットで検索しても逆の場合(請求する側)のことしか書かれておらず...。
恐れ入りますがご回答をよろしくお願いいたします。
※クライアントからは後日消費税の記載されたインボイスが発行されます。
※検査費用は「試験調査費」か「業務委託費」で処理予定です。
※消費税は外税で処理しています。
税理士の回答

詳細はわかりませんが、当該出張旅費についても同様に「試験調査費」か「業務委託費」でしたほうが良いように思われます。
おそらく、「出張旅費」は従業員さんの出張の旅費を処理する科目であると思われ、今回のケースでそれに含めるのは適当ではないと思われ、また、検査費本体と別勘定で処理するほどの重要性もないと思われるからです。
本投稿は、2024年08月19日 12時02分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。