LLP につきまして
年末のご多忙の中失礼致します。
今年の2月にLLP を立ち上げました。
1つの飲食店で2人の個人事業主がいる形となりました。
しかし、7月で片方が抜けました。
借入もあるためLLP をすぐに畳まずに存続させることにしました。
今年の処理としてはLLP を通して決算する予定です。
これが質問となりますが
2026年1月からは会計ソフトを個人事業主として処理していきたいと思っています。
LLP の決算資料はやらなくてはいけないと思いますが売上も経費もLLP にあげないので作成は楽かと考えております。
それとも今年同様にLLP に売上、経費をあげなければいけないでしょうか?
どうぞ宜しくお願い致します。
税理士の回答
はじめまして!公認会計士・税理士の清水と申します。
2026年以降、経営の実態が個人事業主の方に移るのであれば、個人事業主としての帳簿記入で問題ありません。
注意点等として思いついたのは以下の通りです。
・店舗や借入の契約名義がLLPのままだと、個人事業主が経営しているという名目と乖離するため、各種契約の名義変更は必要かと思います。
・収益費用等がなくても、LLPとしての決算書作成と申告は必要です。
清水様
ご回答頂きありがとうございます。
注意点まで添えて頂き助かりました。
店舗は自分名義でしたので問題ありません。
借入は公庫ですので、特に定期報告もありませんので返済が滞る事がなければそのままでも差し支えないかと考えておりました。
また、LLP を使って事業展開することを今後含ませて存続としておりまして
名義変更はしない考えではいかがでしょうか?
お手数おかけします。
借入金がLLP名義で残るということでしたら、LLPで利息元本を返済し、利息負担分については個人分を立替・貸付したという整理が自然かと思いますが、いかがでしょうか?
ご回答頂きありがとうございます。
やはり借入がネックとなるのですね。
それならばそのままLLPとして処理したほうが良さそうです。
ありがとうございました。
本投稿は、2025年12月11日 21時36分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。







