社宅家賃について教えてください
お世話になります。
私は個人事業主です。
私が賃貸借契約をした住宅を従業員の社宅にしています。
従業員からは家賃7万円の半額を受け取っています。
月々の給与から3.5万円を引いています。
仕訳はこれであっていますか?
①家賃を大家さんに支払ったとき
地代家賃/普通預金
②給与を支払ったとき
給与/源泉所得税預かり金
/住民税預かり金
/雇用保険預かり金
/地代家賃
ここで疑問がありまして、年末調整するときにこの給与は家賃も含んでいるけれど、これだと課税されるのかな?と思いまして調べてみたところ、賃料相当額の50%以上従業員が負担している場合は課税されないとありました。
この場合、仕訳をどうしたらいいですか?
教えてください。よろしくお願いします。
税理士の回答
はじめまして!公認会計士・税理士の清水と申します。
仕訳上は特に誤りはありません(両者に期ずれ等があるなら、「地代家賃」よりも「立替金」などの経過勘定を使った方がいいかもしれませんが)。
たとえば社宅なしの給与が300,000円の場合、本ケースでは35,000円の家賃を会社が負担してくれており、実質335,000円相当の給与を得ているにも関わらず、会社負担分については給与にカウントせず、給与は300,000円のままになっています(ここが課税されないの意味です)。
おっしゃっておられる内容だと、300,000円から、自己負担分35,000円をさらに控除するという形になってしまいます。
清水先生 お忙しい中ご回答いただきまして、ありがとうございました。
本投稿は、2025年12月15日 19時57分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。







