棚卸し在庫の金額の計上について
棚卸し在庫の、金額の計上のしかたについて
消費税や地方消費税を
課税事業者ならば、含めないと考え
課税事業者でない場合には、含めると考えますが
法人成り時に、
課税事業者の個人事業主から、免税事業者の法人に、
個人事業主から法人への在庫の売却時の仕訳登録時には
「棚卸し在庫の金額を、
(事業主貸)/(売上高)で個人側で仕訳登録し
同額を法人側で
(借)仕入高/(貸)役員借入金 で仕訳登録をする」
ではなく
課税事業者の個人事業主側の帳簿では"消費税や地方消費税を含めない"価格にして
免税事業者の法人側の帳簿では"消費税や地方消費税を含めた"価格で
仕訳登録をしますのが正しいのでしょうか?
税理士の回答
法人と個人はあくまで別ですので、
通常の売却と同じです。
個人側は税込で販売しますし、購入した個人は免税ですので税込価格で商品を計上します。
南先生、大変分かりやすく素晴らしいご教示をくださり誠にどうもありがとうございます。
本投稿は、2022年04月21日 14時25分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。