未払金を支払った仕訳の総勘定元帳への転記について
個人事業主です。5月10日に事務用品費を私用カードにて支払、翌月6月25日に私人用銀行口座より引き落された。同日、事業小口決済用現金にて、返しました。
仕訳は以下のようにしました。
5月10日 事務用品費 10000 未払金 10000
6月25日 未払金 10000 事業主借 10000
6月25日 事業主貸 10000 現金 10000
事務用品費、未払金、現金の三科目が関連しており、どうのように総勘定元帳へ転記するのでしょうか。初心者で度々すみませんが、ご教示いただければ、と思います。ありがとうございます。
税理士の回答

①1番目の仕訳をした直後に
事務用品費勘定の借方の金額欄に10,000円と記入し、相手勘定欄は未払金と記入します。
未払金勘定の貸方の金額欄に10,000円と記入し、相手勘定欄は事務用品費と記入します。
②2番目の仕訳をした直後に
未払金勘定の借方の金額欄に10,000円と記入し、相手勘定欄には事業主借と記入します。
事業主借勘定の貸方の金額欄に10,000円と記入し、相手勘定欄に未払金と記入します。
③3番目の仕訳をした直後に
事業主貸勘定の借方の金額欄に10,000円と記入し、相手勘定欄に現金と記入します。
現金勘定の貸方の金額欄に10,000円と記入し、相手勘定欄に事業主貸と記入します。
日付欄には、仕訳の日付を入れてくださいね。
助かりました。本当にありがとうございました。
本投稿は、2022年06月16日 13時59分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。