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副業について

5年ほど本業とは別に、副業でエキストラをしていますが、報酬は、毎月前月分をまとめて手渡しで、事務所まで受け取りに行き、保管期限を過ぎても受け取りに来なかった場合はその報酬は無しとなり、源泉徴収票も一度ももらったことはなく、毎年20万円以下の所得だったため、謝った知識で、年末調整は本業でやってきましたが、副業分について確定申告をしてきませんでした。
最近20万円以下でも住民税の支払いは必要だということを知り、延滞税も含め、まとめて早急に納税したいと思っています。
ただ前提として、本業にはばれたくありません。

質問①
本業の会社にばれないようにするためには、市民税課の方に、普通徴収でその場で支払いできるか相談してみるということでよろしいでしょうか?
質問②
所得が20万以下だと、ほんとうに住民税だけでよろしいのでしょうか?
保険税や所得税など、他に影響や、申告、支払いはないのですか?

質問③
節税のため、経費として、エキストラの際にかかった交通費に関して申告する場合、自作でエクセルなどを使って作ることになりますが、自作のもので、特に副業先の承認印はないものになりますが、有効ですか?

もし上記の書類が有効だとした場合、エビデンスの添付は必要ですか?
因みに、電車移動のため、領収書はなく、数年前のものだと、携帯に入力したメモになってしまいます。
事務所からの集合場所記載のメールなら、数ヵ月分残っています。
もし、PASMOなどの乗車履歴が必要となると、多分一ヶ月前ぐらいまでのものになってしまいます。

捕捉①過去のも含め、エキストラ事務所に源泉徴収票を出してもらえるか問い合わせ中です。
捕捉②副業をしていた5年間で、本業の転職のため、無職の期間があり、一度だけ年末調整を会社でせず、確定申告を自分でやりました。

税理士の回答

1.副業が給与所得でなく報酬であれば、雑所得になります。副業が給与所得以外であれば、住民税の申告の時に副業の住民税の納付を普通徴収にできると思います。市区町村の住民税課に確認された方が良いと思います。
2.給与所得者(年末調整をする人)は、副業の所得が20を超えれば、確定申告が必要になり、20万円以下であれば、確定申告は不要ですが、住民税の申告は必要になります。住民税だけになります。他の支払いはないです。
3.経費については、自己申告になりますので、合計額を申告書に記載することになります。明細の添付は必要ないと思います。なお、経費のデータは保存しておく必要はあります。

早速のご回答ありがとうございます!
給与と雑所得の違いはなんでしょうか?
因みに副業先からは源泉徴収は行っておらず、収入証明書なら出せると言われました。
こちらも違いが分からず…
納税の際に源泉徴収票ではなく、収入証明でよいかは住民税課にお伺いすればよろしいでしょうか?
重ね重ね申し訳ありません。。

1.給与所得は雇用契約にもとづく労働の対価で、報酬は雇用契約ではなく業務委託による労働の対価になると思います。
2.給与所得の場合は、源泉徴収票が発行されます。これに対して報酬は、支払調書が発行されると思います。
3.報酬(雑所得)については、収入証明書でも良いと思いますが、念のため市区町村の住民税課に確認された方が良いと思います。

本投稿は、2020年03月12日 10時57分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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