ワンストップ特例制度
ふるさと納税ワンストップ特例制度について
① 確定申告をする人がなぜ「ふるさと納税ワンストップ特例制度」を利用できないですか?
②「ふるさと納税ワンストップ特例制度」を利用した後に確定申告の必要が出てっきた際にどうしたらよろしいでしょうか?
③「ふるさと納税ワンストップ特例制度」の利用の有無により、生じる納税金額の差額がありますでしょうか?
税理士の回答

竹中公剛
① 確定申告をする人がなぜ「ふるさと納税ワンストップ特例制度」を利用できないですか?
確定申告をしない人への特別なサービスの制度です。
なので、確定申告する人は、あえて、寄付金控除をしないと、受けることは、できません。
②「ふるさと納税ワンストップ特例制度」を利用した後に確定申告の必要が出てっきた際にどうしたらよろしいでしょうか?
ふるさと納税分については、以後の確定申告で、再度、寄付金控除をします。
③「ふるさと納税ワンストップ特例制度」の利用の有無により、生じる納税金額の差額がありますでしょうか?
トータルとして、ありません。
「ふるさと納税ワンストップ特例制度」を利用すると、住民税だけの計算で、2000円負担しますが、・・・①
確定申告の場合には、所得税を含めて、2000円負担の計算をします。・・・②
①と比べると、②は、住民税が多くなっているように見えますが・・・所得税がその分少なくなっています。
宜しくお願い致します。
分かりやすくご教示いただきありがとうございます。
承知いたしました。
本投稿は、2020年08月10日 13時45分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。