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業務委託の副業について、所得の種類と社会保険料を教えてください。

正社員の傍ら、これから業務委託で副業を始めようと思ってます。

本業が副業にはネガティブな考えなので、本業には秘密で始める予定です。

①業務委託は給与所得ですか?それとも雑所得や事業所得ですか?

②給与所得ですと社会保険料絡みで本業に副業のことがバレると伺いました。私の場合はどうなのでしょうか?

自治体に確認して、給与所得以外の所得に対する住民税を普通徴収で納めることができるのは確認済みです。

ご回答お願いいたします。

税理士の回答

業務委託契約というのは、雇用ではないと考えられます。したがって、給与所得ではなく、事業または雑所得ですね。

早速のご回答ありがとうございます!

副業すると標準報酬月額が増えて、本業の会社が負担する社会保険料の金額が増える(で、バレる)という話を聞いたことがあります。
わたしの場合は給与所得ではない(本業は給与所得です)ので、こちらは関係ありませんか?

また、事業所得か雑所得かどちらになるかは、どのように決まりますか?

重ね重ね申し訳ございませんが、ご回答お願いいたします。

 標準報酬月額については、副業が会社員+会社員の場合は増えるようですが、会社員+フリーランス(業務委託)の場合は増加しないです。
 事業所得と雑所得の違いは、収入がおおむね300万円を目安にしているようです。300万円に満たなくても、利益を目的として活動し、複式簿記による記帳を行うなどの事実があれば、事業所得と認められるようです。
 なお、事業所得の場合は、青色申告承認申請書の提出を行うことにより、最大で55万円(電子帳簿の用件を満たす又は電子申告を行うことによりさらに10万円)の控除を受けられます。

またまた早速の返信ありがとうございます!
大変分かりやすく、理解できました!

本投稿は、2024年10月21日 22時32分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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