株式異動証明書中の実質通知について
お世話になります。現在、相続した一般預かりの株式取得価額算定を試みています。
1980.9.22に名義書換で1000株の記載があります。この時に、購入したものと思料されますが、その後、何度か無償増資が行われ、更に2000.9.30、2002.9.30等何度か実質通知で株数が増えています。実質通知について摘要欄に記載はありません。この実質通知で増えた株式の扱いは購入したものとして計算すればよいのかわかりません。どのように扱うのが正解でしょうか?確定申告の整理上、ルールがあるのでしょうか?よろしくご教示ください。ちなみに、三菱UFJ信託銀行です。
税理士の回答
上田誠
実質通知で増加した株式は「購入株式ではなく、無償増資(株式分割・株式併合等を含む)による取得」として扱い、取得価額は新たに発生せず、元の取得株式の取得価額を“按分して引き継ぐ”のが正しい処理でございます。
なるほどです。ありがとうございました。
本投稿は、2025年12月07日 10時39分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。







