昔は固定資産税を抑えるために持っている土地の面積を小さく申告していた?今も?
昔は固定資産税を抑えるために持っている土地の面積を小さく申告していたと聞いたのですが、これは本当でしょうか?
また、本当だとしてそれは今も続いているのでしょうか?
税理士の回答

昔は固定資産税を抑えるために持っている土地の面積を小さく申告していた?今も?
昔は固定資産税を抑えるために持っている土地の面積を小さく申告していたと聞いたのですが、これは本当でしょうか?
また、本当だとしてそれは今も続いているのでしょうか?
私の分かる範囲で記載させて頂きます
参考になれば幸いです
ご質問についてですが
昔は土地の測量も今の様に正確には行われていなかったようで、実際の面積と登記上の面積が異なっている場合が有るのは事実です(主に農地等)。
縄伸びと言っていますが、昔から現在まで農地のままですと現在も実測の方が広いケースが有りますが、宅地等に変更する場合に測量を行って正しい面積となっていることも多いです。
また、相続の際には、実測に基づき計算しますので、それにより是正されている場合もあります。
ご質問者の方の土地について調べるなら、土地の測量図が登記されていれば、実測により計算されていると考えられますので、法務局で確認してみてください。
尚、縄縮み(縄伸びの逆)の場合もあります。
では、参考までに。
山林などは昔のままであることも多いのでしょうか?
本投稿は、2015年07月29日 12時37分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。