個人の事業内容についてのおたずねについて
先日、個人の事業内容についてのおたずねが来ました。
私はフリーランスでメンズエステやヘルス、ソープ等の夜の仕事をしているのですが
回答書の中に
「あなたが事業所得として申告した所得について仕事内容、働き方、報酬の算定方法等をできる限り詳しくお答えください」という欄がありました。
①正直に仕事内容を書いてもいいのか
②上記の3つの業種の仕事内容を書かなければいけないのか
③私の報酬は分単位での報酬(例:○分コース)
+各店舗のオプションになるのですが
回答書にはどう記入したらいいのか
この3つがどうしても分からないのでご教示いただけますと幸いです。
宜しくお願いいたします。
税理士の回答

石割由紀人
①正直に仕事内容を書いてもいいのか
税務署からの問い合わせに対して正直に回答することは重要です。申告した内容に基づいて問い合わせが来ているため、正確に業務内容を記載することで、透明性を示すことができ、後々のトラブルを避ける結果につながります。業務の内容を隠すことは、不正な申告とみなされる可能性があるため避けてください。ただし、公序良俗を重んじる形で表現することが推奨されます。
②上記の3つの業種の仕事内容を書かなければいけないのか
業種ごとに詳しく記載することが求められた場合は、その指示に従う必要があります。この場合、メンズエステ、ヘルス、ソープなどの業種を分けて説明し、それぞれの内容や役割について具体的に記載することが適切です。これにより、税務署がビジネスの性質を正確に把握することが可能になります。
③報酬の算定方法の記入
報酬の算定方法については、具体的にどのように料金が決定されるのかを記載する必要があります。例えば、「〇分コース」の設定や、各店舗で提供されるオプションによる追加料金などを説明することが重要です。また、それに基づいた収入の総額についても説明することで、報酬の算定がどのように行われているかを明確にすることができます。
詳しくご教示いただきありがとうございます。
本投稿は、2024年09月13日 13時05分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。