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新卒社会人から学生になった年にかかる税金と猶予制度

社会人から学生になった年にかかる税金。
今年の4月新卒社会人になった者です。
現在会社員で、今年度(2019年4月〜2020年3月)の年収は330万円(見込み)です。そして、来年の4月から大学院に進学しようとしています。
この場合、来年・再来年に負担しなければならない所得税・住民税・年金・健康保険料は合計でだいたいいくらくらいになるのでしょうか。
また、これらの税金の納期が猶予されたり免除される制度はないのでしょうか。
何卒よろしくお願いします。

税理士の回答

所得税・住民税は1~12月の所得に応じて課税されます。
2020年3月でお仕事を退職される、という前提でしたら
2019年4~12月の給与収入=約250万
2020年1~3月の給与収入=約80万
となるかと思われますので、

2020年の所得税→1~3月の給与収入約80万だけなら、納税額は0円となります
2020年度の住民税→2019年4~12月の給与収入約250万にかかる住民税を2020年6月から納める必要があります。納税額は10~14万程度になると思われます。
年金→退職後に市役所などで手続きをすれば免除が受けられます。
健康保険→退職後にご家族の扶養に入れてもらえれば負担する必要は無いです。扶養に入る先が無ければ国民健康保険に加入することとなりますが、多くの自治体で学生向けの減免制度がありますので、お住いの市町村のHPなどでご確認ください

本投稿は、2019年10月17日 01時24分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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