役員報酬の額の決め方についてと節税対策について
こんにちは
本業で年収 900万円〜1,800万円の枠内として、副業で売り上げ +120万円見込みです。
副業は起業法人したばかりで、その役員報酬(定期同額)をいくらにすべきか迷っています。
単に法人所得が少なくなるよう例えば最大10万円/月がトータルの節税効果が高いでしょうか。
宜しくお願い致します。
税理士の回答

竹中公剛
おはようございます。
法人も読んでみてわかりますが・・・人という字が書いています。
法人で・・・利益を計上する必要がない場合には、
全額給料にするほうが良いと思います。
本業で年収 900万円〜1,800万円
が給料でないことが条件ですが・・・。
給料控除が、55万円あり、節税です。
基礎控除は、本業で使っているので、45,800円(月)が一番の節税です。
法人税の実効税率は・・・個人よりも小さいので、
税率は・・・定額です。個人のように・・・税率が上がることはないです。
法人で、税金を納めることをすすめます。
法人で、活動をしたい場合には、資産を購入する場合には、借入金より法人の資金でしたいものです。
利益を計上して・・・法人税を納める。・・・このことが一番の節税です。
宜しくお願い致します。
竹中先生、具体的な金額まで有難うございました!
助かります。
本投稿は、2020年06月22日 07時20分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。