法人を作ったほうがよいかどうか
はじめまして。
現在、会社員としての給与とは別に副業(アフィリエイトなど)での収入が増えてきており、法人を作ったほうが節税できるラインというのを知りたくご質問させていただきました。
内容は以下の通りとなります。
・会社員給与:1000万/年
・副業収入:300万/年
WEBの情報を見ていると、個人事業主としては1000万くらい?で法人を作っている方が多いように見えるのですが、給与収入もあるとなると話はかわるようなきがしております。
仮に上記の状態で法人にするメリットがあるのか、もしくはいくらからメリットが出てくるのかなどご教示いただけますでしょうか。
なお、給与収入のほうはそのまま給与収入としてステイの前提(法人を立ち上げた際の売上にしない)でお願いいたします。
※上記で数値が変わるのかもわかっていませんので、念のため記載いたします。
どうぞよろしくお願いいたします。
税理士の回答

竹中公剛
①法人の申告作業を自分でできるか?
できなければ、その費用が掛かる。節税=利益を給与に変える。以上の支出になる。
②給与に関する事務作業が自分でできるか?
年末調整や、その後の事務。=税務署に報告書や、市役所に報告書を作成。
特別徴収。
その様な実務が増えます。
③利益を給与に変える際に、その利益の読み込みができるか?
役員給与の設定。
上記のことを考えると、個人のほうがいのでは・・・。
ご検討ください。
本投稿は、2020年09月27日 21時28分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。