専従者給与の額
青色申告の個人事業主です。
専従者給与の適正額についてご教示ください。
現在の状況は以下の通りです。
業務内容 デザイン業
・総収入 約900万円
・経費 約270万円
・現状の専従者給与 月8万円（年96万円）
最近、子どもが保育園に通い始めたことで、専従者（妻）の業務量が増え、総収入も増加しました。そのため、専従者給与を増額することを検討しています。
専従者の仕事内容は、デザイン業務と事務作業全般です。
業務量と税務上の適正性を踏まえた場合、どの程度の給与額に設定するのが妥当でしょうか。
ご助言いただければ幸いです。
税理士の回答
税務署が考える適正給与の額とは、もし、家族では無く、赤の他人を雇って同じ仕事をしてもらったならばいくら払うか、が基準になります。
その辺を考慮してお考え頂けますか。人件費も高騰していますから、フルタイム正社員で雇ったら２０－３０万円は普通だと思います。
ご回答いただきありがとうございます。
大体の目処がつきました。
節税という観点からですと、たとえば200万と300万だとどちらが良いでしょうか。
専従者給与が多ければ多いほどそれにかかってくる税金が増えると思うのですが、そうであったとしてもなるべく専従者給与の方を多くして、所得を分散した方が良いのでしょうか。
自分の赤字を膨らませてまでも専従者を払う必要は無いのですが、払えるのであれば給与所得控除の分だけ給与に振り替えた方が得にはなりますよ。300万円の方が節税にはなるはずです。
ありがとうございます！300万円で検討してみます。
本投稿は、2025年12月08日 12時18分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。
