留学中の扶養について
オーストラリア留学中の扶養について質問があります。私は現在大学生で親の扶養に入っております。4月から10ヶ月間オーストラリアに学生ビザで留学に行く予定で、その間生活費を稼ぐためアルバイトをしようと考えています。その場合オーストラリアで稼いだ額が103万円を超えた場合扶養(税務上、健康保険上)を外れるのでしょうか。それとも日本での収入が103万を超えなければ扶養(税務上、健康保険上)から抜けずに済むのでしょうか。ちなみに海外転出届は出していくつもりです。また、海外転出届を出すと扶養(健康保険)から抜けてしまうと聞いたのですがどうなるのでしょうか。
税理士の回答

10ヶ月間オーストラリアに学生ビザで留学に行く予定
⇒ この場合貴方は「居住者」となり、課税対象についても「全世界課税」となります。
そこで、給与収入だけで考えた時には、国外で得た収入も併せて103万円以下の時に扶養に入ることになります。
※ 扶養の判断は「合計所得金額48万円」となっています。給与所得の場合は「給与所得控除額」が55万円でため、いわゆる103万円が目安と言われています。
健康保険上の扶養に関しては、社会保険労務士先生のお仕事の範疇となるため、税理士では明確にお答えすることはできません。
社会保険上の扶養は年間130万円を超える収入となったときに扶養から外れると聞いています。
また、お子様などが海外へ留学する時などは「海外要件特例」が適用されると聞いています。
詳細は親御様が加入している社会保険組合に確認してもらうよう、親御様にお伝えください。
参考に日本年金機構の説明個所を添付します。
https://www.nenkin.go.jp/service/kounen/tekiyo/hihokensha1/kyojuyoken.html#:~:text
ご丁寧にありがとうございます。参考にさせていただきます。

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本投稿は、2025年02月25日 02時19分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。