アルバイトと副業の収入の合計金額が103万を超えてしまった場合扶養から外れてしまうのでしょうか?
アルバイトの収入と副業の収入を合わせて103万を超えてしまった場合親の扶養から外れてしまうのでしょうか?
現在大学生で親の扶養に入っております。今はアルバイトで月8万円ほど稼いでいるのですが副業でデータ入力を始める予定です。
この場合例えばアルバイトで年100万稼いで副業で15万円ほど稼いだ場合115万円の収入になってしまうのですが親の扶養から外れて親が税金を払うことになってしまうのでしょうか?
親に迷惑をかけることなく副業を始めたいのでよろしければ回答お願い致します。
税理士の回答

副業が給与所得以外の場合、合計所得金額が48万円を超えると扶養から外れてしまいます。
給与所得は、「給与収入−給与所得控除(最低55万円」、雑所得は、「収入−必要経費」で計算します。
例えば、給与収入が100万円だとすると、給与所得は45万円となり、データ入力による収入が15万円ある場合、この必要経費が12万円未満であれば合計所得金額は48万円を超えますので、税法上の扶養から外れてしまいます。
※必要経費が12万円以上であれば合計所得金額が48万円以下になるため、扶養内ということです。
本投稿は、2021年01月18日 03時09分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。