貸借対照表について
こんにちは
業務委託で美容師の仕事をしています
事業用口座にお給料がふりこまれ、一旦生活費として
プライベートに全額うつしています。
そこから、材料などは、事業用のクレジットで購入したり
プライベート用口座からだしています
事業用のクレジットの引き落としは、事業用の口座からなので
引き落とされる前に事業用にお金をいれています。
その他、材料、交通費はすべてプライベートから支払いをしており、事業主借で仕訳
しています。
恥ずかしながら、お給料はすべて生活費に回すので
事業主借を返済する金額がないです。
貸借対照表をみると、事業主借が多くなっており、困惑しています。
そして、売掛金も去年より多くなってるのですが間違いなのでしょうか?
去年の10月から個人事業主になりました、多くなるのは当たり前だとおもうのですが、結構多くなり困惑してます・・・。
そのほかにも、その他預金、売掛金、未払金、事業主借、元入金のところにしか
金額が反映されてないのですがだいじょうぶでしょうか?
使っているソフトは弥生会計です。
たくさん長々とすみません・・・よろしくお願いいたします。
税理士の回答

事業主貸、借勘定は、翌年「当期純利益」とともに「元入金」に含まれますので、翌年の貸借対照表上は一旦リセットした状態からのスタートになります。
収入は「全額生活費」の方は少なくありません。事業主勘定が大きくとも問題はありません。別に「事業主借(貸しではありませんか?)」が大きくなるのも不自然ではありません。
売掛金が大きくなっている。
売掛金は12/31時点で、入金されていない金額になりますので、報酬が翌日に入金される場合は、12月分のみとなると考えらえます。
12月分の報酬額より売掛金額が大きいときには、売掛金の消し込みが不十分だった可能性があります。
例えば
報酬100,000円 振込料負担の契約
売掛金 100,000 /売上高 100,000
入金時
普通預金 99670 /売掛金 100,000
支払手数料 330 とすべきところ
入金時に
普通預金 99,670 / 売掛金 99,670 とした場合、
少しずつですが「売掛金」の残額が残っていくことになります。
中には、古い売掛金の督促が漏れため、残っていた・・・貰いそびれていたケースもあります。
売掛金の発生と完了の状況を、一度「売掛金の元帳」を見て確認する必要があると思います。
本投稿は、2025年03月04日 18時38分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。