副業での所得が20万円以下必要な手続きが分かりません
先月から副業でデザイン業務を請け負っています。
12月までの売上は20万円を超えるのですが、初期経費(ipadやPCなど)が高く、所得は20万円以下です。
上記から確定申告が不要かなと思っているのですが、気になる点があり質問させていただきました。
現在個人の方から依頼を受けて仕事をしているのですが、振込の際に源泉徴収がされておらず請求金額+消費税が満額振り込まれています。
この場合、源泉徴収を依頼したほうが良いのでしょうか?
また、確定申告は不要で住民税の手続きだけで大丈夫なのでしょうか?
税理士の回答

1.相談者様が給与所得者(年末調整をする人)であれば、副業の所得が20万円を超えると、確定申告が必要になります。20万円以下であれば、確定申告は不要ですが、住民税の申告は必要になります。
2.報酬の源泉徴収については、先方が源泉徴収義務者(従業員を雇用している)であれば、源泉徴収が必要になります。源泉徴収義務者(従業員を雇用していない)でない場合は、源泉の必要はないと思います。
3.相談者様の副業の所得(収入金額-経費)が20万円以下であれば、住民税の申告だけになります。
わかりやすい解説ありがとうございました!
ご相談してよかったです。
解決しましたので、ベストアンサーに選ばさせていただきました!
本投稿は、2020年11月02日 16時04分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。